orica | PassingMoment

走る記憶 11のココロ
涙を奥に仕舞い込む手段
感情を内側に押し殺す方法

忘れてしまったのだろうか。


たったヒトツの。
たったヒトリの。


『大丈夫』と言いきかせてきた時間はとても長く。

自分を出せる居場所ができるなんて想像した事などなかったのに。






orica -蒼の扉にかかる音 3つの輪より-



GlassBlower Kaoli SOMA
白い光はマルの中

リペア リペア リペア!
使うホドに味がでる?馴染む?コワレユク?
割れることが終わりでないと知って
終わりがないようであるように
始まりがあったハズでいつの間にか
ループ ループ ループ...

熱く 柔らかい 一瞬と
冷たく 硬い 半永久と
何処が 始まりで
何処が 終わりか

透明を見るために必要なのは光そのもの
光を見るために生まれるのは影の存在


orica -12の約数と三角 白い光はマルの中より-


GlassBlower Kaoli SOMA
14
0506はいつも雨
去年もそうだった。
あの日も、今年も。

降らなきゃいいのに
そしたら思い出すこともなくなるかもしれない。

忘れる?
忘れない。
忘れられない。

ただ ただ 降る雨

降るから思い出す。
降らなければ…どうするかな

見上げる 空 星はなく
あの日の空と同じように。
決して同じはないけれど。

きっと降る雨に救われているんだ。
今年はそんなことに気がついた。


orica -時間の隙間から見えた真実 14thの夜より-

GlassBlower Kaoli SOMA

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